慰霊の日。
2008年06月23日 23:47

今日は慰霊の日でしたね。
6月23日、オキナワでの組織的な戦闘が終結した日になります。
摩文仁が丘で牛島中将と長参謀長が自決したのです。
司令官が亡くなり、オキナワでの組織戦闘が終わりました。
ホントにたくさんの人が死んで行きました。
生きのびた人たちもまた、大変でした。
戦争って無くならないと私は思っています。
ただ、近代戦争と昔の戦争はまったく違うということ。
これを私たちは、決して忘れてはいけないと思います。
人間でも動物でも縄張り争い、食べ物の奪い合い、利権争い。
これは本能的なものだから、ぜったい無くならない。
でも、私たちは、やっかいなことに人間。
言葉や知能を用いて、コミュニケーションを中心に生きる生き物。
戦争をしないように努力する知恵と言葉を持っていると信じています。
そして、近代兵器は恐ろしい殺戮兵器だということ。
これがとても大切なことだと思う。
兵隊さんたちは、それをよく知っていると思うけど、私たちや政治家は知らない。
核兵器がどういうものなのかを。
細菌兵器がどういうものなのかを。
科学兵器が恐ろしいものだということを。
ボタンひとつで、爆弾は容赦なく平和な家族の上に落とされる。
命令一つで兵隊さんは戦いに行き、命を落としていく。
私たちは、テレビでそれを見ている。
政治家は、図面でそれをみている。
まるでチェスをするように。
戦争の恐ろしさを知らない私たち。
戦争は悲しいもの。
恐ろしいもの。
醜いもの。
家族を引き裂き、全てを壊す。
そして、戦争を経験した人間は心が、精神が壊れる。
それは、死ぬまで残る心の痛み。
心の叫び。
今は明るく生きるあの人の記憶にも、あの戦争はつきまとう。
愛する人が目の前で死ぬ辛さ。
家族を失った子どもの苦しみ。
助ける事が出来なかった後悔の念。
亡くなった人たちの苦しみと
生きのびた人達の苦しみを
無駄にしないでいたい。
戦争の話って、ちょっと前まではもうしなくていいのだと思っていた。
だって、テレビをつければ戦争やテロや、そんなニュースが溢れている。
平和学習なんて、無意味だと思っていたときもあった。
でも、今はハッキリとわかる。
戦争がどんなものかを知ることは大切なことだと。
でも、テレビでは絶対に学べない。
体験した人から話を聞く事こそ、本当に戦争の愚かさに気づくことだと思う。
平和学習っていう名前がよくないのかな?
戦争って恐ろしいものだね〜。平和な今は幸せだね。おしまい。
これでは、なにかが違うよね?
戦争を知る学習なんだと思う。
人は人からしか、学ぶ事は出来ないんだよ。
心を打つほどに、知る事は出来ないんだと思うから。
戦争の経験を話す人の頬を伝わる涙。
高揚し、震える声。
伝わってくる深い悲しみ。
この想いを目の前にしたとき、人は戦争がどんなものなのか
初めて知るのかもしれない。
今日は慰霊の日。
今日はレンに初めて慰霊の日が何なのかを話しました。
そして、黙祷しました。
すこしずつ、私が聞いた戦争体験を話していけたらいいなと思っています。
私も、
そして、あたなも、語り部です。
慰霊の日は、大切な日だと思います。
最後になりましたが、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。
そして、私が会う事の無かったおじいさんたち。
私の母のおとうさん。
旦那の母のおとうさん。
私たちは元気に幸せに暮らしています。
ひ孫たちも元気です。
命をありがとう。
この記事へのコメント
「慰霊の日」を語り継ぐことは大切です。でも キチンとつたえることをのぞみます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=847523968&owner_id=3344216
▲ ぜひ さっと 一読くださいませ。
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Posted by 千之家(せんのや) at 2008年06月24日 09:28
そうですね〜。地上戦に終わりがいつだったかを決めるのは、本当に難しいと思います。
ただ、この件に関しては、いろんな意見があるので、まだどうとも言えないとは思いますが、私的にはそれはどうでもよくて、終わったのはその人それぞれの終戦があると思っていますので。
ただ、それをどうこう言っているよりも母として伝えることは、もっと別のことだと思っていますので。
ただ、研究される方はしっかり定義を作ることは大切だと思います。
地上戦に終わりをつけるのは難しいものですね。
ただ、この件に関しては、いろんな意見があるので、まだどうとも言えないとは思いますが、私的にはそれはどうでもよくて、終わったのはその人それぞれの終戦があると思っていますので。
ただ、それをどうこう言っているよりも母として伝えることは、もっと別のことだと思っていますので。
ただ、研究される方はしっかり定義を作ることは大切だと思います。
地上戦に終わりをつけるのは難しいものですね。
Posted by ナオミー⇒千之家さん at 2008年06月24日 13:06
そうだね!戦争のことは語り継いでくべきだよね。難しいけどね。
うちのじいちゃんは、フィリピンで戦死してるんだけど、死んだとされてるだけで実際にお骨とかあるわけじゃないし、私はもちろん私の母さんも会ったことないしね。詳しい話もよく知らないしね。今の内に聞いとくべきだねと思いました。
うちのじいちゃんは、フィリピンで戦死してるんだけど、死んだとされてるだけで実際にお骨とかあるわけじゃないし、私はもちろん私の母さんも会ったことないしね。詳しい話もよく知らないしね。今の内に聞いとくべきだねと思いました。
Posted by ともよろ at 2008年06月24日 21:53
私は自分の家族がどうやって戦争を経て、自分達が今この世にいるのかってことを伝えることって、大切だな〜って思うよ。
戦争の悲惨さは、資料館にいけば知る事が出来るけど、自分の身内の体験は身内でしか分ちあえないからさ〜。
話したくないことだろうけど、一生に一度は聞いてみるのもいいかもしれないよ。
私も、叔父さんの辛い体験は一回しか聞けなかった。
思いださせるのがかわいそうだしね。
でも、私はその一回が大切な気がするさ〜。
ぜひ、8月15日の終戦記念日にでも、聞いてみたらいいと思うよ。
うちの祖父も祖母も他界してしまったけど、生前に戦争の話は聞いてよかったと思ったよ。
戦争の悲惨さは、資料館にいけば知る事が出来るけど、自分の身内の体験は身内でしか分ちあえないからさ〜。
話したくないことだろうけど、一生に一度は聞いてみるのもいいかもしれないよ。
私も、叔父さんの辛い体験は一回しか聞けなかった。
思いださせるのがかわいそうだしね。
でも、私はその一回が大切な気がするさ〜。
ぜひ、8月15日の終戦記念日にでも、聞いてみたらいいと思うよ。
うちの祖父も祖母も他界してしまったけど、生前に戦争の話は聞いてよかったと思ったよ。
Posted by ナオミー⇒ともよろさん at 2008年06月25日 08:29
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